〜仕組みを理解して、自分らしく活動する〜
今や、全国の様々な自治体で、たくさんの方々が
地域おこし協力隊として、多岐にわたる活動を展開されています。
「地域の人たちと、どうやって一緒にプロジェクトを
進めたらよいか、分からない…」
「協力隊の制度がイマイチ分からなくて動きづらい…」
「自分らしく活動するって、どうしたらいいのかな?」
「自分なりに活動してきたけど、
違和感を感じていて、どうしたらいいか分からない」
そんなことをお考えの方へ。
今回、全国で大人気の特別ゲスト講師として、
西塔大海さん(総務省委嘱 地域おこし協力隊アドバイザー)
をお迎えし、現役の協力隊の皆さん対象の研修を開催します。
地域に学ぶ、地元学の視点や
人や地域が、元々持っている「力を引き出すこと」
=「エンパワーメント(Empowerment)」に取り組む
対馬地球大学・高野清華が、現地コーディネートします。
フィールドは、国境の島・対馬。
森・里・海の恵み豊かな佐護をメインフィールドに、
五感をフル稼働させながら、地域の文脈のなかで
自分らしく活動し、仕事を生み出すことの
大きなヒントを掴んでみませんか?
ご参加お待ちしています!
【講座内容】
1日目 : 10月7日(火)
午前中 対馬空港着
◆対馬ご案内
◆オリエンテーション
◆地元学・基礎講座 <地域に、学ぶ>
「地域の目線で“聴くチカラ”を身につける」
◆体験交流フィールドワーク
(実際に、地域の名人に会いに行ってみよう!)
◆対話型ワークショップ
(参加者同士で気づきをシェア・深めてみよう)
2日目 : 10月8日(水)
◆特別講義 <制度・行政を理解する>
「地域おこし協力隊の仕組みマスター講座」
講師:西塔 大海さん
・協力隊制度の理解を深める
・行政の予算やルールを学ぶ(初任者向け研修)
◆対話型ワークショップ
◆夕食交流会
(地域の人たちや講師・参加者と、対話の時間)
3日目 : 10月9日(木)
◆振返りワークショップ
(現地で気づいたことを、自分の言葉にしよう)
◆アクションプラン発表
(学びを持ち帰って、今後の活動につなげよう)
午後 対馬空港発
<協力隊制度のプロフェッショナルに学ぶ!>
★特別ゲスト講師
西塔 大海さん
(合作株式会社 取締役 / 慶應義塾大学SFC研究所 上席所員 / さとのば大学講師)
※下に講師の詳細をご紹介しています。
【こんな方におススメ!】
地域おこし協力隊の就任1年目〜2年目の方で、
協力隊制度をより理解し、地域に暮らす人たちと
自分らしくプロジェクトを進めたい想いのある方
(それ以外の方でも、ご興味のある方は大歓迎です)
【募集内容】
日程:2025年10月7日(火)〜9日(木) 2泊3日
集合:10月7日(火)10:30 対馬空港
解散:10月9日(木)14:00 対馬空港
募集人数:先着 15名様
申込締切:9月23日(火)
参加費:125,000円(税込) / 1名
※受講 100,000円 / 宿泊食事代(実費) 25,000円
※8/22(金)までの早期お申し込みは参加費105,000円
※現地集合・解散の「対馬空港」までの交通は各自お手配ください
【特別ゲスト講師の紹介】
西塔 大海さん(合作株式会社 取締役 / 慶應義塾大学SFC研究所 上席所員 / さとのば大学講師)
地域おこし協力隊の制度設計専門家。総務省委嘱「地域おこし協力隊アドバイザー」
2013年に福岡県上毛町へ地域おこし協力隊として移住。任期終了後から10年にわたり、地域おこし協力隊や地域プロジェクトマネージャー等を導入する自治体の募集支援、活動起業支援、受け入れ体制改善などに携わる。 北海道から鹿児島まで全国を対象として活動中。合作株式会社取締役、さとのば大学講師。 雑誌「TURNS」にて『誰も書かない地域おこし協力隊のトリセツ』も連載中。
【講師・現地コーディネーターの紹介】
高野 清華(株式会社対馬地球大学 代表 / 人と地域のエンパワーメンター)
1983年生まれ、熊本県出身。地域コーディネーター。聞き書きライター。米国留学や東京での活動後、2007年に地域づくり先進地である島根県海士町へ移住。まちづくりに取組む株式会社巡の環(現在の「風と土と」)創業メンバー。2012年、同社を卒業して山陰でフリーライターとして活動後、熊本県山都町へ移住。2013年、合同会社じゅんぐり舎設立。研修・イベント企画運営や執筆編集、集落ワークショップなどのまちづくり支援を手がける。2019年4月、長崎県対馬市に拠点を移して地域の方々とのご縁から、株式会社対馬地球大学を創業。地域の名人の智恵・技・心に学ぶことが、より平和で持続可能な社会につながると信じ、地域まるごと学び舎を目指している。
【「対馬地球大学」とは?】
拠点は、長崎県の国境の島、対馬の北部に位置し、約50km先に韓国・釜山を眺められる、日本最北西端の農山漁村・佐護(さご)地域。自然豊かで、天然記念物・ツシマヤマネコの最大生息地であり、渡り鳥の飛来地でもあります。2013年に閉校した旧佐護小学校を利活用し、地域のさらなる元気づくりに繋げたい地元有志の想いを土台に、リノベーション。2021年4月に新たな交流拠点・ふるさとづくり「佐護笑楽校(しょうがっこう)」としてリニューアルオープン。佐護笑楽校では、地元の旬の食材を活かした地域の女性陣たちによる家庭料理の食堂「さごんキッチン」や、教室が生まれ変わったゲストハウス「さごんヴィレッジ」、体験・研修プログラム等が展開しています。